キューバに行ったわけ
さて、今日からしばらくキューバのお話をします。
2016年12月25日から2017年1月7日まで行ってきました。
キューバに行く、あるいは行った、と言うと周りの人の第一声は主に「なんで?」でした。なので今回は動機編ということで。ちょっと長いかな。
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Togetterでもちょっと有名?になりました、野村周平くんと土井善晴先生の回ですね。YOUちゃんがナレーションしてます。
2016年6月公開くらいでしたでしょうか。U-NEXTで一時期配信されたり、NHKで何度か再放送されました。
で、土井先生が(大学生くらいのころからかなりすき)番組の中で、キューバの食材をべた褒めしてるんですよ。
特に、市場で見つけた豚肉がよくて。「冷蔵庫に入ったことがないものなんですよ」と言われてました。市場のカウンターで斧みたいなやつ使って切り分けるんですけどね、ぷるぷる揺れるんですよ。すてき。
他にも卵とかね。黄身がオレンジ色じゃなくて黄色くて、目玉焼きにすると本当にたまご色になってました。
豚肉と卵、これ食べたい。脳内にブックマークしました。
あと、海もきれいでしたね。サンタマリアビーチ。
機会があれば是非、番組をご覧ください。HPだけでもなかなか情報拾えるよ。
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その他いろいろ
まぁね、食材と海だけを目的にわざわざ遠征できませんよね。
夏に気になり出して、行くと決めたのは秋の終わり。それなりに調べたと思います。決め手になったのは、気候とカルチャーですかねぇ。
冬でも暖かい
雨季は6月~10月ごろ(ただし東京より降雨量は少ない)、真冬でも最低気温は20℃をちょっと切る程度。
半袖・短パンが基本やねー。
カルチャー観光客に群がる現地の人が意外とあっさりしていることと、クラシックカーが改造に改造を重ねて元気に走っているところが、他の国にはない点かと思われます。
僕が今海外旅行に「キューバ」をおすすめする7つの理由 | RETRIP[リトリップ]
結構な数のサイトを見ましたが、おおむねこんなこんな感じでした。笑
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まとめ
個人的にひかれるものがあり、一般的な旅行地としても今が旬のキューバ。
そんなところでしょうか。
旅行地としてのキューバの一般的な魅力について、行ってみて感じたことも含めてまとめまるとこんな感じです。キューバは天然資源に乏しく、観光客がもってくる富は国として貴重。ゆえに国にとって観光客は貴重な財源となり、観光客に対する現地人の罪を重く設定している。そしてこの国は、社会主義かつ熱帯の国。国民は基本的に公務員なので、犯罪を犯さない限り、死ぬような状態にはなかなかならない。裕福でもないけど。
そんなわけで、観光客にとってはまぁまぁイージーに過ごせる場所なのではないでしょうか。
当然、危ない場所は危ないでしょうから、最低限はお気をつけて。上手に過ごせば、「ドヤ街の方が怖いわ」そんな感想をもって帰国できることと思います。